タイ飯を食べるタイ移住生活の日常

タイ飯を食べる移住生活について

タイ料理が安価に食べられるタイ移住生活

タイ移住が実現し、最初に思ったのが、大好きなタイ料理を毎日食べられるという感動でした。しかも、日本だったらカオパット(タイ式のチャーハン)が1皿1,000円ぐらいもするにも関わらず、タイでは当然ながら140円程度と安く食べることができます。

毎日の楽しみは1日3食のタイ料理ですし、時間があれば行ったことの無いタイ料理のお店や屋台に行ってみて、新規開拓をすることです。お店によっても味付けもかなり異なるので、自分自身の好みに合うかどうか、アタリ・ハズレはありますが、美味しいお店を見つけたときはガッツポーズしてしまいます。

タイ料理をタイ移住生活で食べ続けていると、本当に食費も安くつきますし、楽しめるので一石二鳥ではと思っています。1食140円程度であれば、3職食べても500円、つまり日本ではワンコインで納まってしまいます。

1ヶ月の食費15,000円も実現可能なタイ移住生活

食生活に重きを置かない方にとっては、タイで移住生活をすることで 1日500円 x 30日とすれば15,000円で1ヶ月生活できてしまいます。とても安いですよね。仮に昼食だけタイ料理にしたとしても、十分安い食費を維持できると思います。

私の職場のタイ人スタッフたちは、お昼になると数人でおかずを買出しに市場などに行き、1人140円程度のお惣菜を買っています。そして、各自が家から持ってきた白飯を電子レンジで温め、買ってきたお惣菜を食べています。数人でお惣菜を買出しに行くので、4人なら惣菜4品を一緒に食べて、昼食を楽しんでいます。

タイ料理は確かに1人で食べると、栄養が偏りがちになってしまうことも多々あります。そのため健康管理のためにも、朝食や夕食で栄養バランスを補うことも考えておかないといけないのが実際のところでしょうか。

洋食も安くて美味しいタイ移住生活

タイ料理だけでは飽きるタイ移住生活

1年もタイ生活を続けると、タイ料理だけの生活では実際には飽きもくるのが実情です。たしかに美味しいタイ料理のレストランや屋台を探しては新規開拓を行っているのですが、タイ料理に対する飽きだけはどうしようもありません。

では、タイ飯を食べるタイ移住生活の日常としては実際はどうなのかというと、1日に1回はタイ料理を食べるかな、という程度です。案外、昼食もコンビニに行って、サンドウィッチを買って食べるようなことも実際には多いと思います。

やはり20年以上も日本で過ごしてきた生活において、食生活をタイ料理だけにするのもかなり無理はあるのかもしれません。

私は毎週末はかならず洋食を食べています。上のフィッシュ・アンド・チップスの写真は、私の大好きなお店な料理なのですが、なんと140バーツ(約500円)で食べられます。タイではタイ料理だけでなく、洋食も安くて美味しく、ボリュームがあるものを食べることができます。

洋食が美味しいタイ移住生活

タイ飯を食べるタイ移住生活も、いつかは飽きる方が殆どです。ですが、タイには日本では考えられないぐらい多国籍の国です。バンコクの街を歩けば、タイ料理屋以外に、日本料理屋、イタリア料理屋、フランス料理屋、インド料理屋、中華料理屋、韓国料理屋などを見つけることができます。

当然ながらスクンビット通りのような観光客も多く訪れるような場所では、価格もかなり高いというのは間違いありません。ですが、それ以外の地域を探せばいくらでも安くて美味しい他国の料理屋を見つけることができます。そのため、タイ料理だけにとらわれることなく、タイの食生活を楽しめるのは確かだと思います。

タイに旅行でいらっしゃった方にとってはタイ料理を楽しむことが目的の1つかもしれませんが、タイで欧米の洋食屋にチャレンジみると意外な美味しさに嵌ることもあると思います。ですが、有名店や高級店を除いて、牛肉のステーキだけは美味しくないのでお気をつけください。

食生活のサイクルを作ることが大切

タイ料理は確かに安くて美味しいのですが、やはり日本人にとってはタイ料理だけでは正直飽きてしまうと思います。確かにタイ料理にも色々な種類があり、それぞれに味付けにも違いがあるのですが、昔から慣れしたしんでいない日本人にとって、毎日楽しめるかというと疑問です。

多くの日本人の方は、自炊することでタイ料理以外の食事を楽しんでいるのかもしれません。私の場合は朝昼晩と3食全て外食ですので、タイ料理以外のレパートリーを取り入れるような食生活になっています。つまり食生活のサイクルをつくることで、飽きや栄養バランスを考えています。

例えば典型的な1日の食事としては、朝はお粥、昼は日本食レストランで鯖定食、夜は友人たちとタイ料理屋台で食事というような流れです。1日の中で特に野菜をある程度、食べられるようにはしています。毎食1人の方にとっては、確かに生活の中で、自炊をとりいれないと栄養バランスはいまいちなのかと思います。

また今後の投稿では、1週間の食生活をレポートして紹介したいと思います。