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面接当日の対応

面接官に採用したいと思わせる面接当日の対応

タイにおける就職・転職活動は日本での活動の流れと変わりません。企業側での履歴書と職務経歴書の審査を通過すれば、次のステップとして面接が実施されるのですが、面接結果が合否を大きく左右します。

マネージャークラス以上の高い役職に対する求職になると、選考過程も数度の面接と筆記試験などを受けることが多いと思います。また一方で、役職の付かない営業職やスタッフ職などは、1回の面接で採用の合否が決まってしまう一発勝負です。

企業における面接の重要性

タイで就職するためには、先ず書類選考が行われ、次に企業の担当者と面接を受けることで、採用と非採用が決まります。会社によっては、適性検査を実施する会社もあります。

しかしながら、採用可否が決められるのは、面接での対応が重要となります。

タイで就職を決定された方の体験談として、面接の最中に内定が出ることもよくあります。それだけ、面接で相手に伝える印象がたいへん大事と思います。

面接のステップ

面接のステップは、企業によって様々ですが、面接は1~3回行われるます。企業規模が大きければ、最低2回の面接は行われるはずです。

一次面接では、入社後に配属される部門の課長クラス方と、人事の方と面接を行います。

二次面接では、部長クラスの方や、重役が同席した面接を行うことになります。

面接時のマナー

面接で採用に至るには、面接を受けるあなたと、企業の求める人材が合致することは最も重要なことと思います。

ですが、面接を受けるときの対応に気をつけるだけで、企業側に優秀な人材と見せることができますので、ポテンシャルを見込まれ、採用にいたることもありえます。

最低限でも、以下のことは心がけてください。

  • 座席に座って待っている時に、企業の面接官の方が入室されたら、即座に起立して挨拶する。
  • 挨拶は、「くっきり」「はっきり」「あざやか」にすること。
  • 相手からの質問を受けたら、「ハイ!」と返事することや、相槌を打つこと。
  • 話を聞くとき、自分の意見を伝えるときには、相手の目を見ること。
  • 面接官が気さくにくだけた話をしてきた場合でも、それに流されずに、丁寧な対応を行うこと
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