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タイの祝日:入安居(カオ・パンサー)

タイの祝日:入安居(カオ・パンサー)

仏教の祭日カオ・パンサー(入安居)

タイで信仰の深い仏教は、重要な行事が行われる日を国の祭日としています。その1つが日本語で入安居といわれるワン・カオ・パンサー(วันเข้าพรรษา)です。

官公庁のみ休日となっており、民間企業は通常通り営業しています。

カオ・パンサー(入安居)の祭日は、旧暦(太陰暦)によって定められるため、太陽暦上の日付は毎年変わります。

カオ・パンサー(入安居)は仏教の重要日

カオ・パンサー(入安居)は、僧がお寺にこもり、修行を開始する重要な日となります。修行を開始した僧は、オーク・パンサー(出安居)の日まで修行を継続します。

一般のタイ人の方々の中にも、このカオ・パンサー(入安居)からオーク・パンサー(出安居)の日を迎えるまで、禁酒などを行って、自分の日々の生活を改めたりしています。

カオ・パンサー(入安居)は禁酒日

カオ・パンサー(入安居)は仏教の祭日のため、タイ全土において公共の場での飲酒、および酒類の販売が禁止されています。

公共の場でなければ(例えば、自宅内であったり、ホテルの部屋など)、飲酒自体が問題になることはありません。そのため、前日までにお酒を購入しておき、家でお酒は飲むようにしましょう。

また、一部の外資系ホテルのバーなどでは、酒類を販売していることもあります。

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