ラーマ5世こと、チュラロンコーン大王の命日を、チュラロンコーン大王記念日としてタイの祝日となっています。
チュラロンコーン大王は、ラーマ9世ことプミポン元国王の祖父であり、現国王ワチラロンコン国王の曽祖父にあたります。
チュラロンコーン大王はタイ王国に近代化をもたらしたことで功績が讃えられており、例えば議会制度採用、奴隷制度廃止、政府機関整備、鉄道事業の開設、電話事業の開設などを行いました。