ほぼ毎日タイで夜遊びしているのは頻度多すぎ

タイでは夜遊びの頻度が多くなってしまうかも

日本にいたときのことを思い出してみると、夜遊びに出かける頻度が少なかったと思います。タイで滞在を始めてからというもの、ほぼ毎日のように夜遊びに出かけています。

たまに土日にゴルフに誘われたりするのですが、基本的には土日はプライベートで遊びに行きます。または、平日は会社の接待でお客さんと飲みに行くことが多いです。そう考えると、1年でゆっくりと家で過ごすことができるのは、数日だけなのかもしれません。

でもよくよく考えてみると、私の生活のスタイルが仕事と夜遊びの繰り返しになってしまっているので、どうしようもありません。

簡単ですが、夜遊びをほぼ毎日繰り返している私のライフスタイルを紹介します。

会社での接待が夜遊び頻度に直結

私が勤める会社は接待があります。たまにではなく、頻繁に接待しています。接待されることも多々あります。週に最低1回は接待が入りますし、多いときでは毎日です。

日本では接待に使える交際費の額を結構厳しくしている会社が増えているのでしょうが、なぜか私の会社は時代と逆行しているのか、接待の頻度が多いですよ。

なぜ接待が多いのかというと、タイ以外の国から出張でタイに訪問されるお客さんが多いので、タイにお越しの際には必ず飲みに行きます。しかもお客さんも同じ会社ばかりではなく、ほぼ毎回の接待は違う会社の方になります。取引先が400社を超えると、1年は365日しかないので、接待できない会社も出てきます。ですが、付き合いの長いお客さんとは1年に2回は接待でのみに行きますので、50社と年2回で100日間の夜のスケジュールは埋まってしまいます。また、平日は年に245日前後しかありませんので、残り145日しか残っていません。

ビジネスでお客さんが増えると、どうしても食事を一緒に行きましょうとなりますので、接待の回数も増えてしまうは仕方ありません。

接待のない平日も飲みに出かける

平日でも、接待がない日は飲みに出かけていることが多いと思います。理由としては、タイでは家で料理を作ることがなく、外食ばかりしているからです。外食すると、どうしても晩御飯の時にはお酒も注文してしまうので、食事を終えればホロ酔いになります。

当然ながら、ホロ酔い加減になれば2軒目にもハシゴ酒をしたくなってしまうのは仕方ないでしょう。まっすぐ帰るなんて無理です。そうなると、はっきり言って接待のない日は、絶対に飲みにいきます。

行く店はお酒を飲めるところですが、タイ料理店かイタリア料理店、あとは屋台ですよね。あまりたくさんはありませんが、常連になっている行きつけの店が数軒あるので、それらの店をローテーションしています。

家に帰って1人で食事してもつまらないですし、人恋しさからかついつい外食してしまいます。

家で食事をするのはホームパーティの時ぐらい

ホームパーティと言うと大げさなのですが、家で食事をするときは必ずタイ人の友達を招待して、ホームパーティをします。そういう時は、外食ではなく中食になります。とうぜん家では料理を作りませんので、パーティに参加する各々が自分の好きな料理やお酒、酒のつまみなどを持ち寄ります。

たいがいホームパーティをすると、皆でダラダラと飲みながら、気持ちよくなっていきます。で、気持ちよくなってきたら、誰かが「XXに最近行ってないから、顔出しに行かないか?」みたいなことを言うので、その提案にのればホームパーティから外出という流れです。

結局は1次会が家で開催と言うだけで、ほぼホームパーティ後は遊びに行ってしまっています。

タイでは外食ばかりの毎日でも生活コストを下げられる

毎日外食ばかりしていた生活を振り返ってみると、意外に生活コストはかかっていないように思います。日本で毎日外食していたら、月に15万円ぐらいは使ってしまうと思いますが、タイでは10万円以内に余裕で収まってしまいます。

またタイでは外食しても、価格の安い店もたくさんあります。屋台だけでなく、穴場のレストランでもそんなに高い予算も必要ありません。当然ながら、会社での接待では費用は会社の経費で清算するので、自分のポケットマネーを使う必要も無いので、家計にもたいへん優しいです。

タイでの生活を開始してからは、夜遊びばかりしている毎日ですが、日本にいるときよりも貯金できているような気もします。

毎日夜遊びに出かけているので、毎日が充実しているように思っていましたが、タイで生活を始めてからは本をほとんど読まなくなってしまいました。ちょっと良くないですね。来年は年間100冊の本を読むという目標を持とうかと思います。