毎日の業務時間があっという間に過ぎるのは充実している証拠

最近は仕事の時間があっという間に過ぎます

最近ですが、どうも職場で仕事している時に、気づけば「もうこんな時間なのか。そろそろ帰る準備を始めようか。」ということばかりです。

自分の勤める会社は、勤怠管理システムはまだないのですが、完全に各スタッフに業務時間を管理させています。そのため、会社に行かずとも、業務さえこなし、成果を出せているのであれば、どこで仕事しようと構いません。

私自身がオフィスで仕事するときは、だいたい7時30分過ぎにオフィスに到着するようにしています。そして、昼休みとして12時頃に30分程度の休憩を挟み、17時時00分頃には帰宅するようにしています。

朝は早いものの、オフィスでの残業は絶対にしないため、基本的には約9時間30分をきっちりこなしています。もちろん社規定での業務時間は8時間ですが。

しかし最近は、気づけばあっという間にお昼休みであり、昼食からオフィスに戻るとあっという間に帰宅時間がやって来ます。

時間を無駄にしないためにもタスク管理を行い、進捗状況をチェックしているので、仕事をさぼっている訳ではありません。ですが、気づけば業務時間が過ぎてしまっているというのが最近よく感じることです。

楽しいときは時間が過ぎるのが早い

楽しいことをやっている時は、時間が経つのが早いと言います。自分で言うのも何ですが、今は仕事に行くのが楽しいと感じています。勿論、売上を増やしていくプレッシャーや、面倒くさい会議や社内稟議などもあるため、ストレスも感じたりしています。

ですが、基本的には会社を成長させたいという思いのほうが、ストレスより強く感じているため、結果として業務に取り組むことに集中できているのだと思います。

たぶんストレスばかりだと、注意力も散漫になってしまうため、ダラダラと仕事するようなことになりかねないと思っています。以前に日本で働いていた時には感じることが出来なかった気持ちですので、このまま継続したいいければと思っています。

ただ今だけ感じているのかもしれませんし、今後も常に継続できるのかはわかりません。そのためにも、あまり突っ走りすぎずに、余裕を持った時間の使い方をすべきかと感じています。

いわゆる猛烈社員というよりは、短時間で効率よく成果を出せる仕組みを作ることに注力したいと思っています。仕組みさえ出来れば、将来的にも継続して成果を出していくことが可能になるでしょう。

朝の時間帯に仕事に集中することが大切

私の業務を振り返ってみると、会社に7時30分に到着してから昼休みまで、午前中の時間帯にかなり集中して業務に取り組んでいると考えられます。朝は一番脳が働いている時間帯と言われたりします。私も意図して、検討が必要な課題や難しいと感じるタスクを、午前中に取り組むようにしています。

一方で午後は、進捗状況の確認やミーティングの実施、状況や報告のメール送信、客先訪問などに時間を使うことが多いと思います。

朝に集中できる時間帯を作ってしまうことで、一日が決まるのかと思います。自身で時間管理を行える方は、私見として朝の業務内容の見直しをおすすめします。

フレックス勤務を活用して好きな時間帯で仕事するのも良いですが、今後も朝方の生活習慣をキープしていき、上手く業務が回っている現状を維持すべきだと感じています。

タイ人スタッフも時間が足りないと言う状況

最近タイ人スタッフに、1日の業務時間があっという間に過ぎていくという話をしてみましたところ、皆が同じように口をそろえて、私と同じように時間が足りないと言う意見を聞きました。

あっという間に時間が過ぎることをタイ人スタッフも感じているので、私自身と同じように仕事に集中して取り組んでいるのか、と思いうれしくなりました。

ところが、よく聞いてみると、仕事が多すぎて時間が足りないとのこと...。さらに残業は基本的に認めてなかったのですが、スタッフたちは残業や休日出勤も必要と考えているようでした。

タイ人スタッフの仕事に関して、進捗については期日を守って報告し、その中で成果も出してくれていたのですが、彼らにとっては成果にはまだ不満があるそうです...。なんて、優秀なスタッフたちでしょう。

しかしながら、残業や休日出勤したいと言うほどストイックなタイ人たちが多く社内にいたのは意外な誤算でした。私も彼らを見習いたいと思います。