タイにおける新年2018年の年末年始の過ごし方とは

2018年の年末年始がもう間近に

2018年も残すところわずかな日数となりました。2017年も振り返ってみればあっという間でしたが、私個人としては色々とあった年でした。人生における方向転換も考えるような節目にもなりましたし、今後のタイでの移住生活の地盤を固める大事な1年でもありました。

そんな2017年ももうすぐ終わり2018年がやってきます。私自身は何回もタイで年末年始を過ごした経験があるため、年末年始だからと言って特別何かがあるわけでもないのですが、せっかくの年末年始なので2018年は特別な過ごし方を考えてみたいと思います。

今の時点で、年末年始をどう過ごすか考えている時点で、かなり選択肢は減ってしまっているのかもしれませんが、考えれば色々とあるはずです。

タイでは2017年12月30日(土)から2018年1月2日(火)までがカレンダーに従った年末年始の休暇となっています。皆さんはこの年末年始をどのように過ごされますか?

年末年始をタイで贅沢に過ごす

私がまだ日本で働いていたときは、年末年始になるとタイに遊びに来て新年を迎えていました。そのため日本で年末年始を過ごすことをすっかり忘れてしまっています。今の日本では、年末年始は休業日とするサービス業も増えているそうなので良いことですね。

一昔前は、1月1日や1月2日はどこのお店も開店していないため、家で親戚たちとくつろぐのが定番でしたが、いつの間にか年末年始は無休で営業するお店も増えていきました。おかげで、家ではおせち料理を作らなくても、よくなって便利になったのは確かです。

タイでは今の日本と大きく変わらず、どこのショッピングセンターやモール、スーパーマーケットも営業しています。ですから年末年始だからと言って食料品を買いだめしておく必要などもありませんし、お腹が空けば飲食店行けば問題ありません。確かに街の屋台は営業していないかもしれませんが。

そんな年末年始ではこれまで私は毎年、友人たちと連日の宴会が多かったような印象が大きいです。毎日朝起きてから飲みはじめ、飲みづかれて寝るまで飲んでいました。なんて贅沢な時間の使い方でしょうか。

そうだ2018年はパタヤビーチに行こう

今までに何回もタイで新年を迎えてきたのですが、今まで一度もパタヤビーチで新年を迎えたことがありませんでした。私の友人にパタヤに詳しい人がいるのですが、その人も当然ながらパタヤにいるとのことで、一緒に過ごさせてもらおうかと思います。

パタヤの名物は何と言ってウォーキングストリートのような夜の繁華街ですが、年末年始になるとパタヤビーチでカウントダウンのイベントが盛大に行われるそうです。更にかなりの数の花火も打ちあがるそうですから、花火を見るだけでも行った甲斐があるのではと思います。

私がパタヤが好きな理由は1番に言えるのは、安いウェスタン料理を街の至るところで楽しめることです。味もしっかり本格的でたいへん美味しいのですが、価格が観光地とは思えないようなリーズナブルなところがたまりません。

パタヤに行くと、数日で2~3kgはすぐに太る自身があるくらい、料理を楽しめるのが最高な街です。

タイの日系企業の一般的な年末年始の休暇

タイには日系企業が多くありますが、日系企業は当然ながら日本の親会社と同じように年末年始に有給休暇を設定していることが多いです。タイの祝祭日ではないので、Company Holiday などとも呼ばれています。

私の周りでは、2017年12月28日(木)から2018年1月3日(水)まで休暇となっている会社が多いです。たしかにタイのカレンダー通りに休暇を取得する企業もいますが、有給休暇を取得して長期休暇にする人が多いのが印象です。

やはり長期休暇となると海外に旅行に出かける人も多いですよね。私のタイの友人も日本に遊びにいくという人もいますし、オーストラリアやヨーロッパに行くよう友人もいます。

一方で、日本からも多くの日本人も旅行でタイに訪れています。実際に私の日本の友人もぞくぞくとタイに集結してきています。毎日、ひっきりなし飲みに行く誘いがあってたいへんなのですが、友人たちと会えるのは嬉しいですよね。

タイ人の年末年始の定番はタンブンでお寺参り

タイ人も多くの方がリゾート地やバンコクの街中でカウントダウンのイベントに参加して、飲み踊り楽しむ人が多いのですが、一方ではタンブンでお寺参りに行く人も多いですよね。朝早くからお寺に行って、色々なお供え物を捧げて熱心にお祈りしています。

昼や夜は家族や親戚と一緒に過ごすことが多いのかと思います。タイ人にとって本当の正月は4月のソンクラーンですから、そこまで全員が毎日盛り上がるというほどでもないのかと思います。家族連れでモールに行く人はたいへん多くて、飲食店では行列ができたりして入店するのは大変ですが。

いずれにしても、タイで年末年始を過ごすことは特に不便なこともないので、どこに行っても楽しめると思います。

ところで、2018年の年末年始はパタヤに行こうと思ったのですが、ハイシーズンであり年末年始のため、ホテルの価格がかなり高いですね。いつも宿泊しているホテルは満室で予約できない状況ですし、ちょっと困りました。